レグノ・グランデ一番町タワー
歴史の一部に連なることを意識した、街並みを形成するヒューマンスケールなデザインと、ランドマークとしてのシンボル性を兼ね備えたフォルム。エントランスを入ると、迎えるのは上質でありながら開放感あふれるエントランスホール。「外」と「内」との境界の存在感を希薄にする透明なガラスをスクリーンのように見立てることで、水の流れと緑の景をインテリアにした視覚的にもリラックス効果を生み出す空間を描きました。夜が深まると美しいライティングで、昼間とは一転した光と影が遊ぶ雰囲気に。日常と非日常の間にある優しい揺らぎのような世界を創り出しています。