シャリエ小台リバーフォート
建物全体を包み込む深い緑は、あたかも水辺に生まれた“森”を思わせるボリューム感。水辺の潤いとの親和性を考えて、植栽や使用素材などにこだわってプランニングしています。エントランスへと続くゲートガーデンは、そんな森への入り口となる色鮮やかな庭園。木立のなかを歩むような感覚で、日々の往来を心地よく演出してくれます。「水辺の森に、住まう」。東京にいながら、豊かな自然に包まれた暮らしこそ、この地にふさわしい贅沢だと考えました。敷地内には、セキュリティに配慮した住まう方だけの豊かな緑が広がっています。エントランスから続くラウンジ前には、桜の木や常緑の高木、四季を感じる草花に彩られたプライベートフォレストを配置。ラウンジから森へと誘う敷石、リバーサイドの風情を感じさせる積み石、プライベート感を高める木調ルーバーなどをアクセントとして使用することで、温かみのあるやわらかな雰囲気のなかで、一年を通して自然と触れ合える場をつくりました。